林道走行テスト
11月30日。
この日は「夕方から雨」との天気予報が出ていたので、雨が降り出す前に帰宅出来る範囲でかつそれなりに楽しめる場所に行こう＆うちのフェデラルがどれくらいのオフロード走行に耐えられるかを確認するために片道20kmの場所にある山城多賀林道を走ることにしました。
太いタイヤと泥詰まりに強いMTBコンポと丈夫なフレーム＆ホイールのおかげでこれくらいのフラット林道（個人の感想です）ならまあ大丈夫。
バイクだと四苦八苦することになる倒木も自転車だと車体を担いだり倒して木の下をくぐったりして通過出来るのでかなり楽です。
さすがにオフロードタイヤではないので落ち葉や泥でかなり滑るものの、しっかりトラクションをかけて低ギアで漕げば多分大丈夫。（個人の感想です）
今年は台風が多かったからか山も荒れ気味。
ただ走れないレベルではないので頑張ってペダルを踏みこんで走る。
世間のスポーツ自転車はみんなビンディングになってしまいましたが、やはり山を登るにはトラクションコントロールがやり易くて、足の裏全部を使って全体重を乗せて踏み込める幅広フラットペダルが使いやすいです。
沢に出たところで道がなくなり、沢を登っていくかどうか悩みましたが、夕方から雨が降り出す予報のこともあったのでここで行軍は終了。
もう少し時間に余裕があれば展望台にも寄っても良かったのですが、空がどんよりしてきたのでそのまま帰宅です。
一昔前まではこの沢から滝まで道が続いていたらしいので、ちゃんと装備を整えて一日晴れた日なら突破出来る
・・・はずなのでそのうちリベンジしたいところ。