フェデラルのスプロケ交換


カセットスプロケとチェーン
CS-HG31-8 11-30は
「11-13-15-17-20-23-26-30」
CS-M770-9 11-34は
「11-13-15-17-20-23-26-30-34

今まで通りのギアに34丁が追加という使いやすさが選択理由。あと色が綺麗なシルバーなのが良い。

見た目は大事

最初から付いていたスプロケットのCS-HG31(11-30 8s)では若干(オフロード走破)性能に不足を感じてきたので思い切ってスプロケットを交換することにしました。

激坂やガレ道だとやはりもう少し低いギアが欲しくなるというのが最大の理由です。
クロスレシオ?なにそれ?

カタログスペックやカラーを色々と調べて検討した結果、シマノのdeoreXT CS-M770 11-34を選択しました。
これでクランク、前後変速機、スプロケが全部deoreXTで統一です。

チェーンは理屈の上では8速用チェーンのままでもママチャリチェーンでも動くはずですが、さすがに支障が出そうなのでスプロケと一緒に9速用チェーンのCN-7701に交換します。
チェーンはCN-HG93とも悩んだのですが、CN-7701の方が色が綺麗だったのでこちらに決めました。
ガレ道やゲロ道でチェーンが暴れた時の耐久性は8速の太くて頑丈なチェーンに比べると若干不安がありますが、まあ10速用の細いチェーンよりはマシだろうということで


後輪

最初に入っていたCS-HG31ともここでお別れなので記念に一枚。
今までよく頑張ってくれました。
(まだ3ヶ月 1000kmくらい)
摩耗もほとんどないので廃棄はせずに予備パーツ行きで。

なお、クランクやリアディレイラーは既にdeoreXTの9s用なので変更はせずそのまま継続して使用します。


ママチャリ
やはり街中ではママチャリが最強だった。
ママチャリ
そのまま作業台にもなる。

そのCS-HG31を外そうとしたところ外れない。

クレCRCやWako7sのラスピネを浸透させた後に21φのスパナを取り付けて力を込めても足で踏みつけてもハンマーで叩いてもビクともせず。

そういえば自転車購入直後に状態を確認したところクランクやBBはヤケクソ気味のオーバートルク気味の締め付けで、かつネジロック剤が多量に付いていたので全然外れなかったな

と思い出しつつ

「これもしかしてインパクトレンチで締めてるんじゃないの。バイクでもこんな固着したパーツに出遭ったことないぞ」
と更にスパナを押したり蹴ったり踏んだり叩いたりするものの全く外れないどころか緩みさえせず。

最終的に近所の「自転車のあさひ」にホイールごと持ち込んで¥500で外してもらいました。

やっぱりインパクトレンチを買おう。


スプロケとチェーンを交換
銀色部分が増えたのでランドナー感がアップ
※こんなにリアの丁数が多くてゴツいランドナーはない

スプロケを外したついでに後輪ハブのベアリングにグリスを補充。

スプロケはた だ固着防止にグリスを塗ってロックリングを締めるだけ、チェーンはかけるだけなのでさして手間も時間もかからず。
最後にリアディレイラーの設定を行い作業完了。

シフターは純正のSL-R400のWレバーのままですが、9s化しても全く問題なく対応出来ました。
Wレバーはオールドパーツの6速用ですら無改造で普通に11速に対応するらしいので、もしかしてギアに合わせたシフターが必要なSTIレバーの方が退化してるんじゃ・・・
少し走行してみましたが、スプロケとチェーンが物理的に軽くなったので今まで以上に回して走れます。

更に26-34の組み合わせだと今までは押して上がるだけだった歩道橋のスロープを座ったまま漕いで登れる程になったので、これからのオフロード走行でも期待できそうです。
※この後にフロントの26と22を入れ替えました


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