ここは梅林に行く途中の道だけど綺麗だったので記念に一枚。
梅の花が綺麗に咲く時期になったので、有名な京都府城陽市の青谷梅林に行ってきました。
第二京阪側道を北上して国道307号をひたすら西へという奈良方面に行く時のいつものルート。
時期が少し早かったのかまだ蕾も混じっていて満開とは言えませんが個人的には満足です。
遠くまで行かなくても近くに良い梅林が有って良かった。
ただここまでの距離は片道20kmちょっと。これでサイクリングを終えるのは若干物足りない。
時間もまだ早いので少し考えた結果、月ヶ瀬の梅林に向けて走ることにしました。
「距離は全然計算してないけどバイクで20分くらいで笠置だし、そこから更に30分くらいだから大した距離じゃないだろう」
という甘い考えでスマホで正確な距離を調べることもなく適当に出発します。
なおこの時は気づいていなかったものの城陽から月ヶ瀬梅林までは約片道45km、山あり谷ありルートです。
走っても走っても月ヶ瀬に着かないので高山ダムを超えたあたりでようやくおかしいなと気づく。(遅い)
もしかして今日のサイクリングって往復150kmコース?
だが既に月ヶ瀬まであと10kmというところまで来ているので今更帰るのも勿体ないとひたすらこぎ続ける。
そんな甲斐あってようやく月ヶ瀬梅林に到着。
「どうせ10kmくらい、30分くらいで到着するだろう」
という感覚でいたので水も食料も何もなし。所持品はカメラのみ。
道中の山道には商店も自販機もなかったので湖畔の里つきがせに設置されていた自販機で2時間ぶりに水分を補給する無計画っぷり。
望遠レンズで咲いているところを圧縮したら満開に見える。
だがそんな(無駄な)苦労の末にたどり着いた月ヶ瀬の梅はまだまだ早くてごく一部が咲いているのみ。
まだ一週間は早かったか。
若干到着した時間が遅かったのと時期がズレているのと合わさって人が少ないので梅林をゆっくり見て回れるのは良かったですが。
今度はついでじゃなくて最初からここを目的地に来るか、おとなしくバイクか車で来ます。