3月3日ひなまつりにして梅の節句。
梅の名所として名高い和歌山県みなべ町にやってきました。
そのついでに和歌山県西部の道の駅を回って行くというプランです。
まず最初は「みなべうめ振興館」から。
中は梅や地元南部の資料館を兼ねているようです。
なんともコメントに困る映像が流れたりもして、しかも最後まで見てしまうという無駄もありましたがそれはそれで
少し走るとバイク(車)に乗ったまま入っていける梅林を発見。
最悪どこかの駐車場にバイクを置いて何キロか山道を歩くことを覚悟していたのでかなり楽に見て回ることが出来ました。
2万本の梅が有るらしくて、見渡す限り梅梅梅
ここの梅林は全体的に白梅が多いので派手さはあまりありませんが、それでもこの本数には圧倒されます。
近くにある田辺の梅林は更に多いらしいということですが、これより多いって・・・
梅林を見終えたので道の駅ラリーを再開。
まずは田辺市の「紀州備長炭記念公園」
名前の通り備長炭の資料館と炭の販売が主なようです
紀伊半島の山中を更に奥へと進み「水の郷日高川龍游」に到着。
ここで軽く昼食を取り次の道の駅へと向かいます。
日高川沿いに山を下っていくとあるのが「San Pin 中津」
この近辺は昨年の洪水でかなり被害が出ており通行止めや回り道がかなりありました。早く復興して欲しいですね。
42号線まで出て海沿いを走って「白崎海洋公園」に到着。
何の予備知識もなく地名だけでここに来たのですが、延々と石灰岩がそびえる光景が広がっており、絶景というのはこういうことだなと改めて感心。
もう少しゆっくり見て回りたいところでしたが、梅林で時間を使いすぎて他の和歌山の道の駅を回れるかどうか怪しくなってきたので軽く見物だけして立ち去ります。
時間のある時にゆっくり見たい・・・
有田川町に入りまず最初の「明恵ふるさと館」から
少し小さい道の駅で野菜などの販売が主なようなので今の時期はあまり見るものがありませんでした。やはり夏か秋か
ここから北行きの国道480号、南行きの国道424号のどちらに行くかを選択です
少し悩んだ末に南にある「しらまの里」から
今回は白崎海洋公園に行く用事が有ったのでこの時間になりましたが地図を見ると龍游やSanPin中津からだと比較的近い距離だったんですね。
一度明恵ふるさと館まで戻りそこから国道480号線を進み「あらぎの里」に到着。
この時点でPM4:30
近くには名所の「あらぎ島」がありますが、ゆっくり見て回る時間もなく今回は素通りです。
そして本日最後の道の駅「しみず」
・・・に到着したと思ったら本日定休日の無情な看板が
呆然としていると置くの扉に張り紙があることに気付きました。
「道の駅スタンプはしみず温泉にあります」
何とか首の皮一枚で繋がった気分です。
早速近くにあるしみず温泉に走り、その横にある農産物販売所でほたるの光を聞きながらスタンプをゲット。
時間はPM5:00。かなりギリギリでした
みなべ梅林で時間がかかりすぎたというのもありますがまたしてもギリギリツーリング。
詰めすぎの予定をなんとかする必要があるのかもしれない
観光と道の駅に寄りながらの旅なのでかなり無駄が多く見える。