秋ももう終わりということで奈良県の室生(宇陀市)に紅葉を見に行くことにしました。
人が多いところは嫌だったので、地図と睨めっこをして人がほとんどいないであろう宇陀市榛原にある桜と彼岸花で有名な佛隆寺に向かうことにします。
国道369号から農道?県道?に入りしばらく進むと良い感じの光景が
観光用の水車小屋(不動)の横で一枚。
天気も良く時間にも余裕が有り、かつ観光客もほとんどいないので急いでバイクを動かす必要もないので、集落をのんびりと散策します。
佛隆寺。
今の時期だと花もなくただの寂しい山寺でした。
やはりここは桜や彼岸花の時期に来たいところ。
ただ彼岸花は今年の初秋に根こそぎ猪に食われてなくなったしまったと寺の人に聞きました。
苗で増える彼岸花は一度根からやられてしまうと翌年からは数が減る、最悪もう二度と生えてこないと聞きましたが、来年はどうなるんでしょうか…
小さい集落を一通り回った後は、更なる紅葉を求めて更に山(林道)へ
案内板が正しければ道なりに進めば室生寺にたどりつけるはず
「室生寺へ○○km」の案内板を頼りに林道を進んでいくと、あと一息で室生寺というところでゲートに阻まれてしまいました。
ゲートを通っていいのは関係者の車両と歩行者のみらしいので少し戻って別ルートからバイクで室生寺に抜けられる道を捜索します。
今日はナビを持ってきていないのでカンと案内板だけが頼りです。
脇道への分岐点にある案内板にマジックで書かれた「室生寺へ自動車はここを直進」の注意書きを信じて山道へ踏み入ってみる。
はいはいガレ道ガレ道
なんだかんだあって室生に到着。
当初は室生に抜けてからは周辺をあちこち散策する予定でしたが、林道走破でかなり体力と気力を使ったのでこのまま室生寺に寄ってそのまま帰ることにします。
撮った写真を適当に貼り付け。
室生寺は綺麗だけど何をするにも金を取られる上に人が多すぎてあまり同じ場所に長時間立ち止っていられないからゆっくり出来ないのが困る。
いつの間にか拝観料600円に値上がりしてるし。本堂の中に入るには+1000円、しかも人が多すぎてXX分待ちとか何その罰ゲーム…
そんなわけで紅葉狩りでした。
来週も紅葉が残っているなら今度は京都の方へ行きたい。