淡路島 論鶴羽山ツーリング

明石海峡大橋の通行料金が値下がりしたと耳にしたので、それを有効活用すべく淡路島にツーリングに行ってきました。

観光地は既に回ったことがあるので、今回は淡路島でも今まで行ったことのない場所、淡路島最高峰である「論鶴羽山（ゆづるはさん）」を目指します。

目当ては論鶴羽山山頂から見える絶景です。


神戸淡路鳴門道の淡路島南ICで降りて、道の駅うずしおで休憩。

そこから海沿いの兵庫県道76号線を北上していきます。

灘小学校前交差点から県道535号線（山道）に入ります。

全く淡路島らしからぬ山道をひたすら登る。

この日は天気こそ晴れているものの、前日から黄砂と花粉と水蒸気で空はどんよりと濁っており、すぐ近くは海のはずなのに木が茂っているため景観は全くありません。
空も海も灰色・・・

それでも頂上には絶景があると信じてひたすら坂を登っていきます。

山頂付近にある論鶴羽神社を越えて更に進むと頂上展望台への入り口に到着。

ここからは登山道なので道の端にバイクを停めて階段を上っていきます。

ようやく山頂

・・・に付いたものの空も海も霞んでいるわ、そもそも木が茂りすぎて遠くまで見渡せないわとなんともコメントしがたい光景が広がっていました。

せめて空が澄み渡っていればもう少し良い景色が見られたかもしれない・・・

山頂からの景色は諦めて別の絶景ポイントを探します。
論鶴羽神社近くの分岐から山頂とは別方向に進むとどうもそれらしい絶景ポイント？に到着。

だが、海も空も灰色という状況は依然変わりなく、お世辞にも絶景とは言い難い微妙な光景が。

今日はもうダメだ。


海が霞んで何も見えない

論鶴羽山を下山して淡路島を半周。
明石海峡大橋の手前まで来た頃にようやく空が澄んできました。

もうタイミングが悪かったとしか言いようがないのが悲しい。