ひっそりキャンプin気比の浜


遠くの方にコウノトリが

知り合いにキャンプに誘われたので10/18-10/19に豊岡市の気比の浜キャンプ場に行ってきました。

豊岡市に入った途端に川にコウノトリの群れを発見。まさか普通の川鳥を見かける感覚でコウノトリに遭遇できるとは・・・

この日はバッグにはキャンプ用品ばかりで望遠レンズを持っていなかったので最大望遠でもこれが限界でした。残念。


気比ヶ浜キャンプ場への地図

出発前にルートを調べたところ、キャンプの前々月や前月に発生した台風による被害で道中のあちこちで道路の損壊があり、道路工事による交通規制が行われているようだったので、移動にはかなり時間がかかると見込んで早めに自宅を出発しました。

が、特に工事渋滞などは発生しておらず、すんなりと到着してしまったので、周辺の観光を済ませてからキャンプ場に向かうことにします。

餃子の王将亀岡流海鮮丼を食べたり、周囲のスーパーやホームセンターの位置を把握したり、観光したりと適当に時間を潰した後にキャンプ場に向かいます。
亀岡流海鮮丼


キャンプ場対岸

竹野周辺の海岸


気比ヶ浜キャンプ場
キャンプ場は整備されていてかなり綺麗。
海も近く、魚釣りが出来る波止場もあるので釣り道具を持ってくると更に楽しめそう。

トイレの前だけど気にしたら負け
設置場所は激しくトイレ前です。

ようやく気比の浜キャンプ場に到着しました。

ここは夏季は海水浴場兼キャンプ場として有料ですが、シーズンオフ時は無料での利用が可能です。
それでいてトイレや水道も完備というのが嬉しいところ。

ただし、周辺にスーパーやホームセンター、コンビニなどの商店が全くないので、食材などは予め買っておかないといけません。

ダンロップR226
今回使うテントはダンロップのツーリングテントR226。

改めて見ると凄まじいスイカ感。実に大玉ビッグバン

このスイカなカラーリングのせいであまり売れなかったからなのか、新商品にも関わらず処分セール価格で安く購入できたのはかなりありがたかったです。
なお、この色が売れなかったからなのか、後継商品のR227は性能などはほとんどそのままカラーリングだけが変更になった模様

収納時のコンパクトさ(幅44cmはバイクに積載するには魅力)、設営のし易さ、展開した時の広さ、防水防風通気性などの性能面は十二分なんですがやはりスイカか・・・


たき火は暖かいな

10月半ばにもなるとPM5:00頃には日が落ちて真っ暗になるので、早めの食事タイムです。

ストームクッカーで湯沸かし

自前のストームクッカー(アルコールバーナー))は持参してきていましたが、せっかくなので仲間の焚火台に便乗してBBQをいただきます。
ストームクッカーは完全にお湯沸かし用。

BBQ
飯じゃあああ

暖かいコーヒー

10月半ばだけあって夜になるとそれなりに冷えてくるので熱いコーヒーを入れて飲むと温まる。

カップは安定の鹿番長。


町の灯が明るい



星の撮影その2

深夜になって民家の灯が消えて漁船がいなくなるまでなんとか粘ってみた

食事後は恒例の撮影タイム。

星の撮影その1

快晴で雲も霧もないので夜空の撮影が捗る

と思いきや、近くの道路の街灯やキャンプ場の照明、漁船の灯が予想以上に明るくてなかなかうまく撮影が出来ない。

星を撮ろうと長時間露光をすると街灯からの光を受けたバイクが変に反射してこの様ですよ。

CBR400RRとNC700S

それでも色々カメラとバイクの向きを変えながらなんとか光の影響が少ない向きを探してみる


広くて高性能で満足なダンロップR226

写真も一通り撮り終えたので就寝。

10月半ばでもスイカテントのおかげで暖かい。
中が広いおかげで荷物も全部前室ではなく、テント内に収納できるので夜露や海霧で濡れることもありません。

やはりテントにはそれなりにお金をかけないとダメなんだなと強く思いました。スイカだけど。

そんなわけでキャンプは終了。

翌日にマスツーリングで帰宅する途中の駐車中に荷物が崩れてバイクがコケてブレーキキャリパーのパッド固定の金具が折れて走行中にブレーキパッドがガタガタ鳴ったり、フロントタイヤが終了したので交換したり、フォークからオイルが漏れだして帰宅後分解修理したものの、自分では傷を見つけられなかったので念のためにホンダドリームに持ち込んでプロの目線でチェックしてもらったりと予想外の出費を強いられ、その一連の修理のせいで一月ほどバイクに乗れない状況になったりしましたが、それはまた別の話。


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