パニアについて考える





400X(2013)トップ&サイドパニアケース取りつけ状態


なお純正ケースを全て装着した状態の写真はホンダUKのCB500Xのアクセサリページを開かないと確認することが出来ない。それでいいのかホンダ

相変わらずホンダから納期に関して何の連絡もありませんが、そろそろサイドパニアについて考えていこうかと思います。

もちろん海外だと$399なのに日本だと何故か¥67000という円ドル相場って何だっけという疑問が浮かぶホンダの営業からもやめておけ社外を買えと薦められる愉快な値段が付いている純正の
純正パニアステイ
アレのことではありません。

ちなみにUKでは7万円というのはサイドボックスとステーのセットの値段なので日本のアホなえらい人がそっちと間違えて値段を付けたんじゃないかという疑問がありますがそれは置いておいて


SW-MOTECH公式ページからCB500X取り付けイメージ

まずサイドパニアステーは各社から発売されているので色々と仕様を検討した結果、Sw-motechのQuickLockEVOサイドキャリアに決定しました。

使わない時はステー部分だけを簡単に取り外せる上に別売りアダプタを付けかえればSW-motech以外のメーカーのサイドボックスを付けることが出来るという機能性の高さが決め手でした。
過剰梱包された巨大な段ボールが届く
日本では正規販売されていないのでいつものごとくユーロネットダイレクトでドイツから直輸入。

本体+送料+関税(1400円)で35000円くらい。
納期二か月のはずが注文翌週には到着。早いよ。まだバイク来てないよ!


SW-MOTECH TraX-ADV

サイドパニアステーが決まったので次はサイドボックスです。

まず最初に検討したのはSw-motechのTraXADV。
後出しの新商品だけあって無印TraXやヘプコ、GIVI、ツラーテックの良いとこどりをした感がありサイズも大きすぎず良い感じです。


GIVI OutbackTrekker

次の候補はGIVIのOutbackTrekker

これも他社のサイドボックスの良い点と欠点を踏まえた上で最近発売された新商品なので特に問題もなくかなり良い出来です。
しかもGIVIは日本に正規代理店があるので補修部品なども買いやすいのがポイント。

アルミケースを買うならこのどちらかということになるんじゃないかと。

何故すぐに買わないかというと既にパーツ置き場がエンジンガードやらキャリアやら納車待ちで取り付けられない幅を取るパーツに埋め尽くされているので置く場所が・・・


GIVI E22取り付けイメージ

買うことは確定として、アルミケースは重くてしかもかなり左右に幅を取るので盆などの長期休みでロングツーリングに出る時以外は邪魔なだけなので、それ以外の時期に使う軽いプラスチックケースも探しておきます。

そしてプラスチック製サイドケースを調べた瞬間にいきなり答えが出てきたGIVIのE22。
公式の装着のイメージ画像が400X・・・というかCB500Xなので、この箱に一番合うのはこの車体だぞというGIVIからのメッセージなんだろう。


GIVI E21

ただ気になるのはGIVI E22は素材が他のGIVIケースと違いABS製なことです。

他のGIVIケースは転倒した時にも破損しにくくて耐候性の高いPP樹脂が使用されていますが、E22は軽量化とデザイン重視のためバイクのカウルなどに使われるABSが採用されたようです。

ただABSはPPと違って転倒などで強い衝撃を受けるといきなり割れる可能性があり、さすがにツーリングで使うには抵抗があるのであえて一つ前のE21の方を購入することにしました。

シャープなE22と違って丸っこいいかにもプラ感丸出しのデザインですが、調べてみると転倒しても傷が付いたものの壊れなかったという実績もあるようなのでこちらを購入することにします。


なおバイク本体がまだ納期未定のため写真はありません。ステーも箱も当分輸送用の段ボールに入ったまま庭の隅で転がっていてもらうことに

バイク早く来てくれー!

※2017年9月3日
サイドパニア取り付けについての補足説明


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