タイトル通り鳥取県のらっきょう畑にらっきょうの花を見に行ってきました。
以前(2018年)はらっきょうの花の開花時期を見誤ってスカスカのらっきょう畑を見て終わり
という見事な空振りをしてしまいましたが、今年2020年は事前にらっきょうの花の開花状況を鳥取県鳥取市福部町のHPとSNSで確認しています。
今度こそは失敗はない・・・はず?
まずは墓参りを済ませてから鳥取市福部町湯谷にあるらっきょう畑を目指します。
鳥取砂丘オアシス広場の駐車場にバイクを停めて弥永神社を目印に歩いていきます。
これが弥永神社の鳥居。
この鳥居の近くに弥永神社の社があるはずなのですが少し歩いても見つけることは出来ませんでした。
スマホで検索すると雑草をかき分けてひたすら進むと境内に向かう階段が見えてくるらしいのですが、あまりに雑草が多すぎる上に不確かな情報なのでスルーです。
それよりもらっきょうの花だ。
以前と同じく海と「一つ岩」という名前の岩とらっきょうの畑が見える場所にやってきました。
もうこの時点で2018年と違ってちゃんと紫の花を確認できます。
らっきょうは作物であり、間引きされて適当な感覚を開けて植えられているので、北海道のラベンダー畑のようにビッシリ密集しているわけではないのですが、それでも以前とは違って紫色の花がしっかりと確認できます。
確かにこれなら鳥取のラベンダーと豪語する理由も根拠も分からなくはない。
さすがに少し時期が早いのかつぼみ状態の花が多く,
満開とは言えませんが、それでも以前のスカスカ状態を考えれば十分満足な結果です。
らっきょうの花ってこんなに丸く花をつけるものだったのか・・・
天気予報では日本海の沿岸部は夜から天気が崩れてところによっては雨の予報が出ていたのでらっきょうの花を撮影した後は昼食を取って速やかに撤収です。
せっかくなので「すなば珈琲」で何かを食べたかったのですが、コロナ感染症対策の影響で軽食は中止、コーヒーのみ屋台で販売という状態でした。
仕方なく近くの店で適当に昼食を取り、土産の魚やエビを買って帰宅しました。
2年越しでようやくらっきょうの花の撮影に成功出来ました。
次はまた別の鳥取の名所を回ってみたいところです。