トランザルプ買いました


モーターサイクルショーにて実車確認
400Xの車検の年がやってきましたが、前後タイヤ、ブレーキパッド、チェーン、スプロケットなど消耗品関連での交換が多く 少な目に見積もっても20万ほどかかる見込みです。

走行距離もそれなりになってきているので、下取り価格がそれなりのうちに乗り換えるか、それとも車検を通すか悩んでいたところホンダから新車種XL750トランザルプの発表がありました。

あまり重いバイクは避けたい。
あまり重くなりすぎるくらいなら250ccへの乗り換えも考えるか

と考えていたところ発表されたXL750トランザルプの車重は208kg。
アフリカツインより30kg以上軽くテネレ700とほぼ同じ。
400Xよりは10kgは重いのですが、排気量を考えればギリギリ許容範囲内です。

2023年3月に開催されたモーターサイクルショーで実車を確認しましたが、400Xのライトと共通のものが使われていることもあり、デザインも馴染みのある
「ちょっと大きくなった400X」ものなのも好印象です。

どうせ最低20万円を車検代に使うならということでこれを機会に乗り換えることにしました。


納車日
そんなわけで納車!

さすがに初期生産品のリコールが発生する可能性が高かったり社外パーツが皆無な発売日直後には買う気はせず盆明けの8月末に納車日を調整してもらいました。

納車時にホンダドリームに取り付けてもらった初期装備はラリーステップのみです。

何故かって……
純正オプションは無駄に高い上に使い勝手がアレなんだよ!
純正オプション価格比較
ホンダUKとの比較。

いくら円安とはいえ円ユーロ相場を考えてもそうはならんやろの価格差。

なんで海外だと純正パーツで用意されているリムステッカーとかニーグリップパッドとか日本では注文出来ないの?  なんでおま国されてるの?


装備一通り取り付け
SW-MOTECHフォグランプステー(CB500X(2013-2018)
ナビ、ドラレコ、ハンドガード、フォグなどオプションパーツは可能な限り400Xに付けていた馴染みのパーツを使いまわしています。

フォグは今では貴重になってしまったハロゲンバルブ搭載のフォグランプなので買い替える予定はなしです。

フォグに使用しているH3ハロゲンバルブが入手困難になったらLEDバルブに交換するかも?くらい

フォグステーは400Xから使用しているSW-MOTECHのCB500X(2013-2018)用。

XL750には400Xのライトが流用されていると聞いてパーツリストを確認したらヘッドライトステー全く同じだったので、 ヘッドライトステーに共締めするモテックのフォグランプステーは小加工で取り付け出来る という目算はあったものの、400Xの2019以前以降ですら互換がないパーツが無加工でポン付け出来たのは謎しかない。


装備を一通り付けたので試走


400Xと比較するとクチバシがなくなったのでなんかスッキリした正面
さすがにエンジンガードは400Xから使いまわしは出来ないのでHepco BeckerのXL750用のエンジンガードを付けています。

一緒にスキッドプレートも注文しましたが、こちらは納期の遅れにより納車には間に合いませんでした。

注文は通っているしキャンセルはされていないからそのうち届くだろう。

まだ100km程度しか乗っていないのですが、エンジンからの排熱が400Xとは比べ物にならないくらい熱いのだけは気になります。

XL750は走行モードを電子制御でスタンダード、スポーツ、グラベル、レイン、ユーザ設定の五種から切り替えできるのですが、今のところスタンダードモードのみ使用しています。
まだモードごとの違いがよく分からない。
タイヤはフロント21インチの割にはよく動くけど低速だと「うんまあ21インチだしな」となるので今のところメリットは分からず。
このバイクの真価が分かるのは慣らし期間を終えて長距離ツーリングに出てからかな。

慣らしはいつ終わるんだろう…

まだまだ暑いし秋かなぁ


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