ハンドルバーウェイト取り付け


ファナテックインナーウェイト
ファナテックインナーウェイト裏側

プラグケーブルを交換してからエンジンの調子が良くなってパワーが出るようになったのですが、ハンドルの振動が以前より増したせいか長時間乗ると手が痺れるようになったので(バックミラーもブレブレで何も見えない)、その解消のためにハンドルバーウェイトを投入してみることにしました。

ハンドルバーウェイトは各社が色々な商品を出していますが、今回はファナティックのインナーウェイト(アルミハンドル用φ13-17)を使用します。
これはインナーウェイトだけの商品なので好きな他メーカーのバーエンドと組み合わせをしたり、バーエンドを付けない非貫通グリップでも使用できるのがポイント。
バーエンドが付いていない分だけ値段も安い(定価2000円、実売1600円+税くらい)


インナーウェイトネジ穴
インナーウェイトゴム芯

インナーウェイト開封したところ

構造は真鍮パイプのウェイトにゴムが付けてあるだけ。
パイプの中の長ネジを締めつけるとナットがゴムの中に埋まって膨れることでハンドルに食いつくという単純な構造です

一見するとホームセンターで部品を買ってくれば簡単に自作できるような雰囲気ですが、この太さの真鍮パイプはそれなりの値段なので自作しようとすると逆に高くつくという。


グリップを取り除いたところ

ハンドルバー内部に挿入
いざ取りつけ

接着剤で固定してあるグリップを気合いで引き抜いて(これに時間と力がかかった)空いた穴にハンドルバーウェイトを入れて固定するだけ(3分程度)

グリップは面倒なので両面テープで固定

効果は・・・近場を走っただけだとよく分からない
振動が減っているような減っていないような

長時間走ったらまた感想を書きます。

12/16追記
ミラーはブレなくなったけど手は痺れます。やったぜ


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