奈良三重で紅葉狩り


笠置と柳生の境の紅葉遠景
今回の地図

11月の三連休は渋滞に巻き込まれたり、運転が下手なホリデードライバーに絡まれるのも嫌なので自転車に乗ったり、買い物用のママチャリのBBが壊れてガタガタ鳴っていたのを修理したりして過ごしていましたが、そのまま連休を終えるのも何なので近場の紅葉を見て回ることにしました。

家事や軽く整備をしたり、自転車で行くかバイクで行くか悩んでいると時間は既にAM10:00。
その時間から行けそうな場所を考えた結果、とりあえず人のいなさそうな柳生に向かうことにしました。

人通りの少なさそうな精華町から加茂町に入り、更にそこから県道で木津川南側を進み、笠置から柳生入りするルート。予想通り車はほとんど通っていません。1時間ほどで柳生に到着。

笠置と柳生の境の紅葉
予想以上に柳生に早く到着できて時間にゆとりがあるので更に南の方に行くことにします。

柳生から更に南下、針TRSを抜け、紅葉目当ての観光客が多そうな室生を回避して榛原の方向へ。


榛原の集落で写真を撮った後は去年と同じようにすぐ近くの佛隆寺の方にでも行こうかと思っていましたが、紅葉目当ての観光客を乗せたバスが何台も次々と山道を登って行くのが見えたので、ゆっくり出来そうな雰囲気ではなさそうだったので回避して国道369号線を更に東に進み、曽爾村の方に向かうことにします。

榛原


国道沿い
国道沿いに生えていた紅葉の巨木。

曽爾高原の方は人が多そうだったので回避して国道沿いを更に走り、香落渓の方を通って帰ることにします。

曽爾村の兜岩
曽爾村の兜岩
このくらい距離からの撮影が一番綺麗に見える気がする。


香落渓

香落渓は紅葉の名所で有名なのと道が細くてサンデードライバーやホリデードライバーはなかなか通行出来ないのでやはり交通渋滞はかなりあります。

道が細い割に交通量が多いため、バイクでも退避場所は限られているのでなかなか撮影ポイントに恵まれず、仕方ないのでバイクと紅葉を一緒に撮ることは諦めて単体で撮影。


青連寺湖の紅葉
柳生、宇陀、曽爾、名張、伊賀の周遊コース

香落渓の先の青連寺湖でも同じような状況で、青連寺湖周辺だと道幅は広がっているもののダム湖が見える場所でバイクを停めて撮影出来そうなポイントはなく、ようやく良さそうな場所を見つけて撮影したのがこれ。

この後、渋滞を回避するためになるべく山道を通るようにして帰宅。

短時間でしたがそれなりに楽しいツーリングでした。


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